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BELLA TECH BLOG

ChatGPTの出力を印刷して渡してたら、いつの間にかアプリになってた話

開発記録

きっかけは、母親の「今日のごはんどうしよう」だった。

毎日のように聞こえてくるそのセリフに、ある日ふと思った。AIに聞けばいいんじゃないか、と。

まず、印刷して渡してみた

ChatGPTを開いて、1週間分の献立を出させた。栄養バランスも考慮された立派なリストが出てきた。これを印刷して母親に渡したら、ちゃんと喜んでくれた。「こんなの出せるんだね」と感心しながら、その献立で料理を作ってくれた。

ただ、続けていくうちに紙が溜まっていく。先週の分と今週の分が混ざる。冷蔵庫の横に貼った紙が古いのか新しいのかわからなくなる。機能としては十分だったけど、もっと良くしたいと思った。

紙をなくして、スマホにする

紙をなくして、スマホでいつでも見れる形にできないか。どうせなら、毎日の献立を「選ぶ」んじゃなくて「ガチャで引く」にしたら面白いんじゃないか。

Claude Codeを使って作った。自分ではコードを1行も書いていない。「ボタンを押したらランダムに献立が出てくるWebアプリを作って」と日本語で指示しただけだ。

こうして「献立ガチャ」が生まれた。

紙より圧倒的に続いた

ボタンを押すとランダムで献立が表示される。たったそれだけのアプリ。でも母親に使ってもらうと、紙の時よりも圧倒的に続いた。かさばらない、古い紙と混ざらない、スマホで開いて1タップで今日の献立が決まる。

使う人の声が、機能を育てた

さらに使っていくうちにフィードバックが出てくる。「明日の分も見たい」から週間プランナーが生まれた。「買い物リスト欲しい」から食材の自動リストアップ機能が生まれた。「お父さんにも共有したい」からLINE共有機能が生まれた。

全部、使う人の声から出てきた機能だ。

ChatGPTで献立を出して印刷する。あの最初の一歩がなかったら、このアプリは生まれていない。完璧じゃなくていいから、まず小さく作って渡す。使ってもらって声を聞く。その繰り返しが、結果的に一番いいものを生み出す。

「もっと良くしたい」を形にする

BELLA TECHとして今後も、目の前の人の「もっと良くしたい」を観察して、テクノロジーで形にしていく。

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